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2008/12/08

パンデミック(pandemic)対策

stn95.jpg

国立感染症研究所の感染症情報センターのホームページは5年くらい前からよく見るようになったけど、海外の感染症ニュースとあわせて見ていると「パンデミック」という言葉をとうとう使い始めた。
そういうわけでN95マスクを買おうとしてたら、職場で安く売っていたので買った。
アマゾンでも買えるけど送料も含めると1000円以上安かった。

折角なのでちょいと役立つ事を書きましょうかね(笑)
マスクはインフルエンザ予防には非常に効果があります。最近はコンビニでも安くて
高性能のマスクが手に入ります。細菌の除去率98%とかありますけど、実はその効果
以上に、マスクをすることによって口鼻が息で湿って蒸れるのがいいんですね。
インフルエンザは湿気に弱いんです。だから湿気の多い夏は流行しないんですね。
これは最大の防御法です。

次は手洗い顔洗いです。アルコール(エタノール)消毒液などは実は完全に菌を死滅させ
られません。せいぜい40%です。もちろん毒性は消しません。・・・なんで消毒液っていうのかな(笑)
菌や菌が生成した毒は洗い流すのが一番いいんです。こまめに手や顔を洗うことで菌の
活動する場を作らないようにするということが大事なんです。
近頃はトイレにも手洗いの仕方を書いたものが見られますが、手を洗わない人が多いですね。
ちょっと手を水につけて行くおじさんがいますが、あれは最悪です。水をつけることにより
菌が浮き上がってしまい繁殖の手助けをしているだけですね。そんな手で触ったものは
触りたくないですね。
石けん使ってきちんと手を洗えー、幼稚園児以下だろがー(笑)

あと、体を暖かくすることで免疫抗体(酵素)が働きやすい環境を作ってあげることです。
熱が上がるのは抗体が働きやすい体温にする防御作用の1つなんですね。
これだけで、かなりの予防対策になります。ビタミンCなど栄養素も大事ですけど、
マスク、手洗い、暖かくするなど基本的なことが、どうして大事なのかわかりましたか(笑)

なぜ鳥インフルエンザなどの高病原性インフルエンザに対応しなければならないか?
それは誰も抗体を持っていないし、抗体が作れるものかも分からないからですね。
最近、米国の医学会で風邪ウィルスの作用が分かりました。ウィルスにより人の遺伝子を
変化させて炎症性化学物質を作ったり抗体の作用を鈍らせたりすることが分かりました。
風邪ウィルスでこれですから、新興感染症ならどうなるかわかりません。
今でもいますが「気合いがない、根性ないから風邪をひく」などと言う体育会系のアホは
いっぺん死んでください(笑)。人それぞれが持っている抗体の種類は違います。
対応できる抗体を持っていなければ、いくら予防していても、一定の暴露量を超えれば
症状が出てしまいます。風邪での体力消耗がインフルエンザへの引き金にもなります。
風邪をひいたら、周りに広げないようにすることも非常に大事ですね。
休暇をとったりマスクして周りに広げないようにすることは、細菌の暴露量や期間を
低下させることになるので、二次感染を防いで結果的に自分の利益にもなります。

風邪薬は対処療法でしかありません。風邪をひいたと思ったら早く使用して体力消耗を
させないのがベストな使い方です。症状が軽い体力のあるうちに使えば、それだけ
短い投薬期間で終わらすことができて体への負担も小さくできます。
1月から2月がピークなので今から対策を実行しましょう。

一応昔、北里博士直系の弟子医者にスパルタ教育受けてました(笑) 参考になればと思います。


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コメント

非公開コメント

パンデミックってコトバの響きがコワイです(^^;;)
手洗い、うがい、励行します!(^o^)

らちあにさん

これを読めばいかに大変なことかわかります。
日本のように公衆衛生の水準が割合高くても、
今回は対応できるか分からないほど毒性が高い
ですね。給付金1兆円でひとり12000円もらっても仕方ないです。
国家や自治体としてパンデミック対策に使ったほうが
効果あると思いますけどねぇ。
欧米諸国と比べると厚労省は充分な対策をしているとは思えないですけど。

http://ja.wikipedia.org/wiki/スペインかぜ

http://ja.wikipedia.org/wiki/H5N1亜型


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