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2007/11/13

嵐を耐えたスローな風景

stfullaprt.jpg


Leica MP (2004)
SUMMILUX 50mmF1.4 (2nd 1970)
PRO400
駒込

台風一過の学生アパートですね。駒込で見つけました。
タイミングよく初老の爺様が前を通られたので、一緒に写しました。
なにかホッとした気持ちにしてくれます。嵐を耐え忍んだ、この古アパートと学生たちを
想像してしまいます。干されているTシャツはきっとエアコンのない部屋で窓を締め切って
過ごした結果なのかもしれません。あるいは傘なんか意味のなさない嵐の中でバイトをした
結果かもしれません。アパートも被害が無いようです。でも良く見てください。
屋根の下が湿っていますね。雨漏り・・・しているかも知れません。窓が割れそうなくらい
叩き付けてくる雨。それはアパートにとっても、住んでいる学生にとっても闘いだったことでしょう。
一夜明けた午前の下町は、爺さんもゆっくり散歩していて、スローな穏やかさがありました。
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コメント

非公開コメント

幅広い。

コメントしていませんが、覗いています。
何気に気になって・・・。
撮影対象が幅広くて、すごいな~と思ってます。
写真、本当に知らないんですがね、
本当にいい感じですよね。
雰囲気がなんかね。
(ボキャブラリー少なくてすみません。)

ちなみに、「バン」は知る人ぞ知る「バンコラン」のバンです。古いな~。

東京に来たときの会社の寮がこんな感じでした。
札幌から出てくる時は「東京はさらに都会で・・・」
とおもっていたら、意外と札幌の方が都会風だった
と当時は思ったものです。
こちらの建物をそのまま北国に持っていったら
もれなく潰れてしまうか、寒くて過ごせないでしょうね…
けど、古い建物に住むのもそれなりに楽しいものです。

>バンちゃん

バ、バンコラン・・・・あの探偵のバンコラン。
誰が殺したのかクック・ロビン・・・何気にマザーグースですね。
撮影対象は特に定めていませんが、ターゲットははっきりしています。
面白ければ善し、美しくあれば善し。この2つです。
それ以上は深く考えないです。どう撮るかというより、機会を
逃さないことを優先にしています。自分の感に触った事象で
シャッターを切っているのですから、言葉は後からついてきます。
いつも覗いてくださるだけでも、嬉しいですよ。
楽しんでくれれば、それで善しです。

>Norhtpenguinさん

学生アパートと言い切っているのは、実は真面目そうな学生が、
数人アパートに入っていくのを見たからです。
もしかして新聞奨学生のアパートかもしれませんね。
今時は学生のほうが贅沢な生活している中で、
こういう人達もやっぱりいるよねと、一瞬思いましたです。
若いうちは、こういう古いアパート住まいというのも、
けっこう楽しいものだと私も思います。

この写真!とても好きです。
言葉と相関してドラマティックな日常を想像いたします。

って言いますか、自分が昔住んでた風呂なし木造アパートとよく似ています。
懐かしいし☆

写真の中のすべてに想像力が掻き立てられますね。
特にTシャツの白さが眩しくて、写真をキリッと
引き締めてる気がします。
上手いなぁ。

>shinri さん

見れば見るほど、想像をかき立てられます。
レンズのせいもあってか、色合いがレトロというかキッチュともいえる
バランスの欠いた写真になってます。
でも、しっかりした色やトーンよりも、ちょっと不安定なほうが
気が抜けた感じがしていいかなと思ってます。


>こーちゃん

白Tシャツの後ろにはトランクスがあります。
左の紫色は靴下とタオルです。
よくよく見るとTシャツ類を干しているのは針金ハンガーです。
干し方といい、ハンガーといい、いかにも男の生活です。
白Tシャツと一階の洗濯物、木の柵の空き地と植物、
そして古アパート。この一角だけ「味」が残ってますね。
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