--/--/--

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
2007/07/28

ライカ長期入院?

stgithe.jpg


写真は東京タワーから見た夕方の東京駅方面。 今日の写真については以上(笑)

今日はライカM6パンダで試し撮りして、同時プリントして状況をチェックし
カメラを店に調整に出してから、国立近代美術館で開催されている、
『アンリ・カルティエ=ブレッソン 知られざる全貌』を見て来ました。(忙しー)

パンダと展覧会の話は「続きを読む」にあります。

まずパンダ。
試し撮りしてみると無限遠でピントが合わないことが分かりました。
大したことではないけどフィルムカウンターも半目盛りずれていて
電池蓋の革も両面テープで接着されていたため簡単に剥がれてしまいました。
その他は完璧なほどキレイで露出計も問題ありませんし、コマ送りも正確に
動いてました。一度、返却も視野に入りましたが、電話で店に聞いてみると
全て無料で調整するとのこと。それで店にパンダを預けてきました。
調整には最短で2週間。だいたい1ヶ月を目安にということでした。
ライカゆえに来夏ってんで夏休みに使おうかと思いましたけど、
店の人は夏が終わるころに出来ますからぁと笑顔で修理完了時期を言ってました。
まー、車のミニと同じく、きちんとメンテナンスが必要ということで素直に割り切ってしまいました。
誰が言ったか、堅牢性のドイツ製品とは全くの嘘という自己認識で、かつライカの技術力は
実は大したものじゃない(特に機構設計)の認識どおりの展開なので、逆に楽しんでしまってます。
これが綺麗なパンダじゃなかったら即返却なんですが、キレイなんできちんと直して使うと。
ビオゴン35mmをつけてたった9枚しか撮っていませんが、ツァイスイコンとは写真の雰囲気が
違います。明らかに画質が甘くなってます(笑) これが味なんでしょうかね(笑) 撮っていかないと
分かりませんが、同じレンズなのに違うのはフィルムの平坦性? でも、カリカリの写真よりは
少し甘くなることで良い雰囲気になるのではないかと思います。撮っていて楽しかったですよ。


次はアンリ・カルティエ=ブレッソン の展覧会の話。
いやー、人が多かったです。しかたないですけど。これは前もって写真集成を読んでいたので
能率よく見ることができました。 やはりここで見るべきはブレッソンが作った映画でしょう。
写真は写真集を買えばいいですが、映画はなかなか見られません。映像的には、やはり当時の
技術の中にあっても安定した映像を撮っているように思えます。シーンの撮り方についても
展開を考えたストーリーで撮っていたり、構図的に計算したシーンがあったりして、やはり
映像の肝を知っています。露出的には飛んだりするところがありますが、記録映画で当時の
フィルム技術を考慮すると非常にうまくやっていると思います。映画を見てて一番良かったのは
ブレッソン自身が街中で写真を撮っている様子を写したものです。
トレンチコートに帽子、パイプを吸いながら写真を撮っている姿です。人混みの中で撮影している
様子ですが非常に素早いです。シャッターを切ったらすぐに次の被写体を撮る姿勢になっています。
多分、被写体にシャッターを切りながら次の獲物をファインダーの中で見定めているのでしょう。
けっこう長い映像ですが、すごく集中しているのが分かります。


次にみるべき写真のほうですが、ヴィンテージプリントですね。
本人はプリントは苦手と言ってますが、腕というより性格の問題かも知れません。
引き伸ばしの露光時間が短いものが多く、じっくり現像していないように見えます。
逆に引き伸ばし機のレンズを開放近くにして、短い露光で済ませてしまっているものもあります。
もしかしたら、意外とフィルム自体が露出不足の傾向にあるのかもしれません。
ブレッソンが写真を撮る姿の映像からみても、気が短いのではないかと思います。
いやー、巨匠のヴィンテージプリントをみて、こんなこというのもバチ当たりですかね(笑)
もっともフィルムに関しては当時の技術を考慮すると、こんなものなのかも知れませんけどね。

写真は持っている写真集成に全て載っているので、知っているものばかりでしたが
「おーっとぉ!」と思ったのはマティスの写真の1枚。写真の中のマティスが生きてるみたいでした。
平面なのに立体に見えて、写真を窓にして額縁の裏まで空間があるように見えました。
「どこでもドア」みたいな写真でしたよ。


スポンサーサイト

コメント

非公開コメント

色合い

東京タワーから見る風景、縦位置っていうのは、あまり撮ったことがなかったなあ、と写真を見させてもろうて思いました。
よ~し、私も! と思うのは簡単ですが、こちらには高い建物が無い。(笑)
ちょいと遠出するまでは、私にはおあずけの様です。

色がこってりのっている感じはツアイスだからでしょうか。

↓Windowsだともっと濃い色で出るのですね。
 ちょいと電気店に走って、電気店のウィンドウズマシンで見てみたいと思います。

これもライカの時間ってことですかね?(笑)

早くその写真が見たぁ~い!

Porco Rossoさん
写真はK10Dで安いレンズですw
窓越しに撮っているので補正が必要で、色は強調してますよ。
雰囲気はニューヨークのビルをイメージして濃いめに調整しています。 
Macでご覧になっているようですので、こちらの意図は伝わっていると思います。

M's cabrioさん
そういえばライカの時間ってこういうことですかね(笑)
そうであれば、かなり楽しいです。電子シャッターだと
撮りたい時に電源が入ってないというのがK10Dにしても
ツアイスイコンにしてもあります。機械式にはそれがないので
撮影への動作や気持ちを止めることがないです。
ライカでちょっと撮ってみて、これはいいと思いました。
写真はあくまでテスト用なので、調整後に撮ったものを公開
します。夏の終わり頃ですかね(笑)
ライカを持つなら視力が落ちないうちに使ったほうがいいです。
ちょっと、煽ってみる(笑) なあに、5Dよりは安い!
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。