2009/02/21

フェイルセーフが足りない

stys11151.jpg

ボンバルディア機が住宅街に墜落した事故当時は着氷によるものと推定していたけど、
事故機のFAAのHPとか見てたけど着氷防止装置(anti-icing)の改善勧告などは無いし、
装置については論文を出すほどの自信が伺われたですねぇ。翼面に着氷すると空気の流れが
乱れて揚力剥離し失速特性が変化して落ちやすくなるからセスナ機など小型機でもしっかり
装備されているものなんです。だから装置そのもの自体はいくらボンバルディアでも変なのは
作らんでしょう。暫く経ってから中型レシプロ機の扱いに慣れていないパイロットの操縦ミス
という報道がありました。失速警報装置の動きに逆らって機首を上げる操縦をしたためとあり
ました。 ああ、昔そういうが別の航空機でも事故があったな・・と。
で、久しぶり飛行の写真でもアップしょうかなとYS-11の機体を見ていたら尾翼が気になって
もう一度、ボンバルディア機の事故を考えてみました。さて、ここからが美味しいお話(笑)
数々の事故を調べたら、主脚以外に尾翼の失速が原因の事故が多いですね。
今回の事故も尾翼の失速を上手く回復できなくて墜落している。結果的には失速回復が
出来なかったパイロットの操縦ミスかも知れないけど、根本的には失速しやすい尾翼の
形状かと思うわけです。写真のYS-11のように水平尾翼の上に垂直尾翼がついたものと
異なり、ボンバルディア機は垂直尾翼の上に水平尾翼がついたT型です。これって昔、
よく墜落したB-727と同じです。この手の尾翼の飛行機はすべて着陸時に墜落してるん
じゃないですかねぇ・・。理由は説明すると長いので興味がある人は適当に調べてくださいね。
なんでこんな不良機体を買うのかというと静粛性と費用が安いためです。その分、数々の
飛行特性を犠牲にしているということです。特性に余裕がないためちょっとした判断ミス
でも墜落してしまいます。そのため失速警報などがついていますが、これが装置として信頼できない
し、そもそも様々な操縦局面でカバーできるような万能なアビオニクスでもないと。
航空機研究機関などは客は乗せませんが、飛行特性が限定される危ない機体を実験にはつかいません。少々高価でもみんなYS-11のような尾翼をしたドルニエDo228を使うでしょう。
つまり、機体設計上、根本的にフェイルセーフが足りないということです。ジェットエンジンを
搭載して推力に余裕があればいくらか落ちにくくなりますけど、操縦ミスしたパイロットは
警告に焦ってジェット機と同じような感覚で対処したものと推測されます。もちろん専門家
でしょうからどういう機体を操縦しているのか分かっているはずで、パニックになったかも
しれません。私はボンバルディア機には乗らないですね。ボン! バラバラ機と呼んでますから。

中型機は操縦が難しいようです。戦闘機ならアレはスポーツカーみたい、アレはトラックみたいと
ドライバー感覚でパイロットは話しますが、YS-11なんかは操縦というよりプロレスの世界の
ようです。 心頭滅却すれば顔まで猪木! で飛行機操縦アル。


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2009/02/05

まいど1号の衛星軌道

stsola002e.jpg

まいど1号の衛星軌道がわかりましたよ。

カタログ番号/国際標識/カタログ名称・・・日本名
33492    2009-002A   IBUKI (GOSAT) … 温室効果ガス観測技術衛星 いぶき
33493    2009-002B   PRISM … ひとみ
33494    2009-002C   SDS-1 … 小型実証衛星1型
33495    2009-002D   SPRITE-SAT … スプライト観測衛星
33496    2009-002E   SOHLA-1 … まいど1号
33497    2009-002F   SORUNSAT-1 … かがやき
33498    2009-002G   STARS … KUKAI
33499    2009-002H   KKS-1 … 輝汐

iTouchの後ろの画面のホームページ
http://homepage2.nifty.com/m_kamada/javascript/satellite/index.htm


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