
Leica MP
SUMMILUX 50mmF1.4
RVP50 (注:画像処理でわざと画像を荒らしてます)
今月の写真集は・・・全然、決まらず苦労しました。4回本屋に行きましたよ。
先日リンクしていたTim Walkerの写真集(予価18000円)は購入予定ですけど
すぐ買うのも面白くないし、エド・ヴァン・エルスケンのセーヌ左岸の恋も
(25000円くらい)狙っていますが、カメラマガジンで取り上げられちゃった
ですね。
で、今月の写真集は蜷川実花のフローティング イエスタディ。
蜷川実花の写真は色の濃い派手な色彩で知られている写真ですが、
この写真集を見たら、ちょっと違うような感じがしまして好奇心が
でました。うわべだけ見ると派手な色彩ですが、実は余計なものを
省いた結果の色彩であろうと思います。その色彩の中でも白と黒の
使い方、特に黒の使い方が上手いと思いました。それに観察力の
凄さが伝わってきました。数ある写真集の中ではあまりメジャーじゃ
ないものかも知れませんが、これは要チェックものの写真集かと思います。
この写真集を見ていると何が魅力なのか解いてみたくなりますね。

蜷川実花
フローティング イエスタディ
3150円
蜷川実花オフィシャルサイト
http://ninamika.com/


Nikon S600
アップした写真とは関係ない話ですが・・・ちょいと気になってることを少し(笑)
銀塩フィルムをデジタルデータにするのにフィルムスキャナーを使ってますが
最近はフラッドヘッドスキャナがほとんどです。ほんとに使えるか調べてみました。
ネガフィルムの光学濃度は1.5〜1.8D、ポジフィルムは3.5D。ちなみにプリントした
写真の光学濃度は2.4D。フィルムの解像度は50本/mmなのでDPIにすると5080dpi。
つまり解像度が5080dpi以上で光学濃度が3.5D以上のスキャナがあれば良いわけですが
それで調べるとエプソンのGT-X970がスペックをクリアしてますね。
6400dpiで光学濃度は4.0D。これ以上の性能は必要ないです。
ただし、CCDの分光感度特性も考えないといけませんけど。フィルムとCCDもしくは
CMOSの分光感度特性はどっちがいいのだろうかと最近気になってます。フィルムは
使用前の分光感度特性と現像後の結果で出て来る特性曲線は変わりますし、デジカメは
センサ本体の特性にフィルタの波長特性を加味してさらに光学濃度も加味しなければ
なりません。そしてカメラ内のDSPがどのように波長感度を補正しているのかです。
・・・メーカーによってかなり違うようで、分光特性からみると、これはもう好みの
域だろうって感じがしてきました。デジカメとフィルムの波長欠損域が妙に気になる
このごろです。デジカメの解像度も1600万画素を超えればフィルムとほぼ同等ですね。
あとはレンズ自体の波長透過特性か・・・(笑)
