
これをデザインした人には悪いが、はっきり言って不気味。
奈落の底に導くエスカレータってところだな。近づくと動き出すってところが。
Zeiss Ikon / Carl Zeiss Biogon T*35mmF2.0ZM
Kodak PORTRA 160NC
Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED

この写真を見てなにをイメージしますか? 垂直なローズウッドのパネルに目がいきますが
こういう作り方をしているものは・・・・帆船ですね。
造船(帆船)技術が発達していたイギリスは造船技術者や大工、工員が多くいました。
そういう人達が蒸気機関車や馬車を作るようになって、さらに自動車を作りだしたからです。
造船関係者が自分達の持っている技術を活かしたいという思いが、車の内装に表れています。
それが伝統になっているのです。車の内装に木を使うのは帆船を意識しているからです。
イギリス車全てがそうではないですが高級車は必ず内装に木を使っています。
ミニのオリジナルはウッドパネルを使っていませんが、ウッドパネルなのはローバーが作っている
からです。ローバーのエンブレムは帆船なんですね。ローバーらしい拘りでデザインされています。
このミニを設計した、アレック・イシゴニス(アレクサンダー・アーノルド・コンスタンチン・イシゴニス)は
造船技術者の家庭に生まれており、親から設計技術を習ったらしいです。
そういう目でみれば、組み立てかたやモノコックボティなど造船技術の片鱗が伺えます。
ちなみにアレック・イシゴニスはミニ設計の功績で男爵になっています。
あと忘れてならない人にクーパーとモールトン博士がいらっしゃいますが・・・
あっ、いけねw オタッキー(死語)な話を書いてしまったw
もうひとつオタクな話はミニスカートのミニの由来はこのミニという車。
ミニスカート姿のモデルと車のミニを一緒に写した写真を宣伝に使ったため。
ホントにそういう話かというと、当のデザイナー本人は「忘れてしまった」と
ボケている(実際、おばあさんになっちゃってるので)。
ミニなんて一般な言葉で由来もなにもあったもんじゃないけどねw
Zeiss Ikon / Carl Zeiss Biogon T*35mmF2.0ZM
FUJICOLOR REALA ACE 100
Nikon SUPER COOLSCAN 5000 ED