
すごい雨でしたね。5時過ぎに雨が止んだので近くのコンビニにジュースを買いに出かけました。
止んだばかりなので街灯に照らされた路面や建物が良い具合に輝いていました。
いい感じなので写真を撮ろうと思いましたが、思った時にカメラがない。
GR-Dを持って歩けばいいじゃん・・・ダメだISO64でも我慢できないノイズだ。銀塩で撮りたい。
じゃ、使い捨てカメラでいいじゃん・・・ダメだレンズがぬるい。
家に戻ってZeiss Ikon持ってくればいいじゃん・・・ダメだかさばる。
ちょっとコンビニへ行く目的での身だしなみ、そのまま電車に乗り新宿へ・・・w
「とにかくめちゃめちゃ小さい35mmカメラが欲しい。レンズシャッターでレンズはツァイスで!!」
そう、アレしかありません。なんか、見えない力にすごく引っ張られる感じでマップカメラへ。
ありました、ありました。良品で。Rollei 35T テッサー40mm F3.5。47500円。
広告によく使われる小道具のRollei 35。憧れだったわけですが、持とうとは思っていませんでした。
街頭スナップではZeiss Ikonのシャッター音問題があって手持ちのレンズが使える
ライカM6かM7を考えてましたが、やっぱりボディが大きい。
シャッター音は小さくてもボディの大きさは同じ。
街頭スナップを上手くこなすにはレンズシャッターのこれしかないということでRollei 35Tをゲットしました。
GR-DでRollei 35Tを撮って、お約束のポップアートな感じに仕上げてみました。
この一枚撮っただけで投資の半分は回収したかw ・・・いやいや、これで人を撮るのだよ。
いつもローライをポケットに。常時携行銀塩カメラに任命するw

仕事始め、初日から飛ばしている。今日はほどほどに・・とはいかなかったねw
どうしても、すぐ欲しい本があったので、仕事を終えて隣町に夜11時まで営業している
本屋さんに行ってみた。
欲しかった本はアラーキーこと荒木経惟の「東京人生」である。
アラーキーは昔から知っていたが、あの独特のキャラクターには馴染めなかった。
しかし、最近になってふとしたことから、荒木経惟の写真集を見た。
それは亡き妻と自分のスニーカーを一足ずつ並べた写真で、
「二人でジョギングしたスニーカーを並べて、靴紐をそっと触れさせてみる。」
と一文を添えているものだ。一連の強烈な写真の後に、この写真。
荒木経惟の人としての素(す)を見たような感じだった。
私が見直したのはたぶん、一般的に見て良い写真でも退廃した写真にしても
彼が血の通った写真を撮るからだろう。それが彼の写真の「芯」なのだと思う。
そういうわけで、今年の一冊目は荒木経惟の「東京人生」にしたのである。
